前回、オンラインカジノゲーミングサイトの「トラストダイス」が匿名で登録できて、メールアドレスとパスワードさえあれば入金も出金もできることをお話しました(こちら)。
なんか、ウソみたいですよね。
ホンマでっか! と思わずツッコミたくなります。
今日はその訳をもう少し詳しくお話してみたいと思います。
オンラインカジノというのは、マネーロンダリングを防ぐこともライセンス獲得の大きな柱です。
なので、ベラジョン始め様々なオンラインカジノゲーミングサイトは必ず個人情報を抑えます。
■登録時は本名、住所、電話番号、生年月日、性別は必須
■入出金方法が違う場合(クレカ入金、銀行送金など)や、入出金が一定額以上ではアカウント認証用に「運転免許証」や「パスポート」、「マイナンバー」。
「住んでいるとわかる公共料金支払いの明細」なども提出しなければなりません。
本人ではない第三者が介入してそのアカウントで遊んだり、儲けた報酬を本人以外が取得するのを防いでいるのです。
ではなぜトラストダイスはそれがいらないのか
それは入出金やプレイのすべてで仮想通貨(暗号資産)を用いているからです。
暗号資産はブロックチェーンで相互に監視し合い、つじつまが合わなくなるのを防いでいます。
暗号資産の取引では、まず取引所に氏名や住所、電話番号などの個人情報を提出します。
例えば、GMOコイン登録時も、最終的には書留ではがきが自宅に送られ、その中に記された口座開設コードを入力しなければ、口座を開設できません。
そのようにして、暗号資産取引が本人であることを確認した状態で、ブロックチェーンに守られながら入金、プレイ、出金すべてを暗号資産のままで行うので、安全なわけです。
一般的なオンラインカジノゲーミングサイトでは、入出金手段が色々あり、それがまた利便性ではあるのですが、その分ガードをしっかりする必要があります。
反対にトラストダイスでは、入出金を暗号資産(仮想通貨)に特化しているため匿名とメールアドレスとパスワードだけで遊べるということです。
ただ、匿名だからといって、アカウントを2つ以上持つことはできません。
一人、一世帯、一つのIP、一台のコンピューターまたはスマートフォンに対して一つのアカウントが許可されます。
複数所持が発見されるとすべて凍結または閉止、勝利金もなくなってしまいますから要注意!
暗号資産について、敷居が高いとお考えの方。
やってみれば簡単です。
GMOコインでも、取引の入金時最低金額は1,000円です。
出金時の最低金額は10,000円
それでビットコインやイーサリアムなどを買い、ゲームで遊べるのですから、「やってみればこんなもの」案ずるより産むが易しの格言そのまんまですw
暗号資産そのものが利益を生み出すこともできるわけなので、余剰金で遊ぶのも良いですね。
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