日本でも着々とIRの設置について動いています。
候補として名乗りを上げている地区、住民の反対でとん挫しそうな地区など、いろいろです。
IR(総合型リゾート)とは
ご存じの方も多いとは思いますが、ざっくりお話します。
IR…正しくは「Integrated Resort」といい、その頭文字をとってIRと呼びます。
メインターゲットを外国人観光客として、外貨を落としてもらう目的で作られます。
ホテルや、劇場、国際会議場、展示場、アミューズメントパーク、スポーツ施設、レストラン、スパ、ショッピングモールなどの施設が集まった総合型リゾートのことです。
これだけだと、そんなに珍しくもないと思いますが、これにカジノが入るということで物議を醸しているわけです。
日本で許されているギャンブルは、公営ギャンブルの競馬、競輪、競艇、宝くじ、ロトなどがあり、グレイゾーンにパチンコやスロット、麻雀などなどがあります。
グレイゾーンといったのは、表向き直接金銭を授受できないことになっているからで、景品をもらうなどの対応になっていますが、裏では換金できる仕組みになっているので庶民のささやかな楽しみになっています。
カジノは現時点では違法ですが、IRの中のカジノにおいてのみ公営ギャンブルと同等の扱いになり、ラスベガスにいった気分になれる!
制度の流れとしては、2016(平成28)年「IR推進法」が成立、2018年4月には「IR実施法案」が閣議決定し、その年の7月20日に成立しているので、いよいよGOとなったわけです。
候補地は?
現在候補地として自治体が力を入れている場所は、
・大阪夢洲 ・苫小牧 ・和歌山 ・長崎ハウステンボス ・横浜みなとみらい ・愛知常滑
・釧路阿寒湖 ・京都 ・熱海 ・札幌 ・小樽 ・徳島鳴門 ・沖縄USJ&美ら海
・関西空港りんくうタウン ・ユニバーサルスタジオ
などがあります。
今後も新しく出てくる可能性がありますが、実際に決定するのは3か所だけとなります。
いつ頃オープンするのか
法律、インフラ、事業者などの整備等で、長引きそうです。早くても2025年以降かと思われます。
カジノの入場料
日本人および在日外国人が6,000円、外国人観光客無料
カジノの入場制限
週3回、月10回まで。本人確認のマイナンバーや顔認証システムで確認されます。
入場料や入場制限はギャンブル依存症対策でなされるものです。
このように、外国人観光客や富裕層をターゲットとしているので、パチンコ気分で遊ぶには敷居が高いといえます。
オンラインカジノのメリット
20歳以上であれば、小額から高額まで自由に遊べるのがオンラインカジノです。
庶民から富裕層までの幅広い人たちが、場所を選ばず空いた時間で楽しく遊べるので、IRができても全く関係がないように思います。
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